プランテーション農業とモノカルチャー経済

プランテーション農業とは、大規模工場の生産方式を取り入れた商品作物を栽培する農業です。熱帯、亜熱帯地域で、安価な労働力をつかって単一の作物を大量に栽培します。

主な作物として、

  • さとうきび
  • コーヒー
  • カカオ
  • 天然ゴム
  • バナナ

などがあります。

  • さとうきびは、ブラジル、インド
  • コーヒーは、ブラジル、ベトナム、コロンビア
  • カカオは、コートジボワール、ガーナ、インドネシア
  • 茶は、中国、インド、スリランカ、ケニア
  • 天然ゴムは、タイ、インドネシア、マレーシアなど東南アジア
  • バナナは、インド、フィリピン、中国

で、主に生産されています。

プランテーション農業は、ヨーロッパ諸国による植民地支配の過程で始まりました。 ヨーロッパ諸国から独立した各国では、その後も国の主要な産業となり、輸出をするようになりました。

単一の商品作物を大量に栽培するのが特徴で、生産や物流が滞ってしまうことがあると、その国の経済に大きな影響を与えてしまいます。これは、モノカルチャー経済と呼ばれます。

単一作物を栽培する大規模農園をプランテーションで、そのような単一作物の栽培に依存した農業が国の主な産業となっていることをモノカルチャー経済です。

   

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