隔海度とは?気温の年較差や日格差に影響を与えます

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隔海度とは、海からどのくらい離れているのかの度合いのことです。海からの隔たりが大きいか、小さいか、です。

読み方は、隔海度「かくかいど」です。

海に面した沿岸部は隔海度が小さい、海から離れた内陸は隔海度が大きい、と言いあらわします。

隔海度は、気温の年較差や日較差を決める重要な要素になります。

年較差とは、1年間を月ごとの平均気温を見て、月の平均気温のいちばん高い月と、いちばん低い月の差のことです。

日較差とは、1日の最高気温と最低気温の差のことです。

隔海度が大きいほど、年較差、日較差が大きくなります。言いかえると、海上や海岸近くよりも、内陸のほうが年較差、日較差ともに大きくなるということです。

その理由は、海の水ほうが、陸地の石や砂よりも比熱が大きいからです。

比熱が大きいということは、温まりにくく冷めにくい、ということになりますから、比熱が大きい海では、気温も温まったり冷めたりしにくくなります。よって、気温の年較差や日格差は大きくなります。

逆に、比熱が小さい内陸は、熱しやすく冷めやすいために、気温も温まったり冷めたりしやすくなります。よって気温の年較差や日格差は小さくなります。

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