エスキモーとイヌイットの違い

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エスキモーは、シベリア東部、アラスカ、カナダ、グリーンランドなどの北極圏に近い場所に住んでいる民族のことです。

イヌイットは、エスキモーのなかで、カナダやグリーンランドにいる人々を指す言葉です。

カナダでは、「エスキモー」は生肉を食べる人の意味としてとらえられ、侮辱の意味を込めて言われることがあり、代わりにイヌイットという言葉が使われるようになりました。

イヌイットは伝統的に、狩猟や漁業を営んできました。現代では、ヨーロッパ人に接し、狩猟や漁業中心の生活から、定住化し生活に変化してきています。犬ぞりではなくスノーモービルに乗るようになり、狩りをするときには、モリや弓ではなくて、銃を使うようになりました。

多様な文化との共存を目指す多文化主義をかかげるカナダには、イヌイットの自治権を認めたヌナブト準州があります。カナダの政府は、イヌイットの伝統・文化を尊重する政策を打ち出しています。

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