多国籍企業とは?そのメリットや問題点

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この記事では、多国籍企業とはなにか、また多国籍企業がもらたすものについて紹介をします。

多国籍企業

多国籍企業とは、生産拠点や販売拠点を2つ以上の国に持ち、活動を行う企業のことです。

世界的な大企業は、何か国にも事業を展開していて、世界経済に大きく影響を与えています。

多国籍企業の例

アメリカでは、ゼネラルモーターズ、ゼネラル・エレクトリック、IBM、コカ・コーラ、P&G、アップル、スターバックスなど。

日本の企業としては、トヨタ自動車、日産自動車、ソニー、花王、旭化成、味の素、キャノン、パナソニック、富士フィルムといった名だたる大企業たちです。

多国籍企業になる理由

簡単にいうと、売上・利益を拡大することができるからです。

先進国が途上国に出て行って企業活動を行うのであれば、自国よりも、安い労働力を得ることができます。人材の確保ができます。そして、販売する場所を増やすことができます。

多国籍企業がもたらすもの

多国籍企業を受け入れる国の消費者にとっては、商品・サービスを利用できるとともに、雇用が生み出されて働く場がもたらされます。

問題点としては、ひどい環境での長時間労働で、人件費を安く抑えるといったことが行われ、現地の雇用者を苦しめてしまう場合があります。

東南アジアの工場では、低賃金、劣悪な環境での児童労働が発覚するといった問題が見受けられます。

劣悪な環境というと、バングラディシュでは、縫製工場が入っていたビルが崩壊してしまった事故があります。建物には崩壊の兆しが見られていたのだが、それを無視して従業員はビルのなかで働かされて、事故に遭遇してしまったのです。

多国籍企業の活動によって生まれる排気ガスや廃棄物などは、環境汚染を引き起こす原因にもなります。

多国籍企業は、マーケットを拡大して利益を追求するだけでなく、人権や環境問題へ配慮をした企業活動が求められています。

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