三角州とデルタの違いと、デルタの意味

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三角州とは、河川が海や湖に流れ込むところに、運ばれてきた土砂によって形成され低平地のことです。

デルタとは、三角州の別名です。三角州とデルタは同じものをさしています。

なぜデルタと呼ばれるかというと、ギリシャ文字のデルタΔの形と似ているためです。

世界のデルタの例として、東南アジア・ベトナム南部のメコン河口付近の三角州は、メコンデルタと呼ばれます。西アフリカ・ナイジェリアには、ニジェール川があり、河口付近の三角州は、ニジェールデルタと呼ばれます。

こちら記事では、三角州ができる仕組みと、三角州の3つの種類について書いています。

関連記事:三角州ができる仕組みと三角州の種類(鳥趾状三角州・円弧状三角州・カスプ状三角州)

 

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