サンゴ礁の種類、でき方

サンゴ礁には3つの種類があります。3種類のサンゴ礁の違い、どのようにしてできるのかについて、解説していきます。

サンゴ礁とは

サンゴ礁とは、石灰質の骨格もつ生物がつくる生物の地形のことです。熱帯から亜熱帯にかけて分布しています。

サンゴは動物です。石灰質の骨格にして枝状や塊状に成長したサンゴがいくつにも重なったり連なったりして、時間をかけてできがった特異な地形が、サンゴ礁です。

浅く、表面海水温が高く、透明度が高いところで発達します。

サンゴ礁の種類

サンゴ礁の種類には、

  • 裾礁(きょしょう)
  • 堡礁(ほしょう)
  • 環礁(かんしょう)

の3つがあります。順番に紹介していきます。

裾礁(きょしょう)

海岸に密着し、陸地をとりまくように発達したサンゴ礁です。 裾礁の”裾(すそ)”とは縁部分の意味ですね。島や大陸の海岸の縁部分に発達するということです。

たとえば、石垣島があります。

 

堡礁(ほしょう)

島の周りに多少の水域をはさんで、沖合に発達したサンゴ礁です。島の周りにサンゴ礁が発達した裾礁の状態から、島が沈んだり海水面が上がったりすると堡礁になります。

たとえば、グレートバリアリーフ(大堡礁)があります。

海岸沿い、少し離れた場所サンゴ礁が発達しています。

環礁(かんしょう)

環状に発達したサンゴ礁です。堡礁の状態からさらに島が沈降して陸地がなくなると、環状のサンゴ礁だけが残り、環礁となります。

たとえば、ムルロア環礁、ビキニ環礁があります。

輪っかの形になっていますね。

サンゴ礁のでき方

上記した3種類のサンゴ礁は、まったく別々にできるのではなくて、裾礁(きょしょう)→堡礁(ほしょう)→環礁(かんしょう)の順に発達をします。そういう関係があります。

まず、島のまわりをとりまくように発達します。次に、島が沈んだり海水面が上がって島とサンゴ礁の間に隙間ができます。さらに島が沈んだり海水面が上がると、環状のサンゴ礁となります。

   

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