レアメタルとは

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この記事では、レアメタルとはなにか説明します。

レアメタルとは

レアメタルとは、埋蔵量、生産量が少なくて、希少価値のある金属のことです。コルドバ、クロム、モリブデン、ニッケル、チタン、コバルト、プラチナ、マンガン、インジウムなどがあります。

鉄のもとになる鉄鉱石などは、埋蔵量、生産量が多く、鉄は身の回りにたくさんありますよね。そのぶん希少価値が低いわけです。

しかしレアメタルは、まず埋蔵量、生産量が少なく、そして、一般的な素材に混ぜて強度の高い素材をつくることができ、航空機や自動車、電機産業で必要不可欠なもので、希少価値があるのです。

レアメタルの分布

レアメタルの埋蔵箇所は、南アフリカ、中国、ロシア、オーストラリアなどに分布しています。

【都市鉱山】日本は世界有数のレアメタル資源国?

日本にはレアメタルを使っている製品が、大量に存在しています。レアメタルの生産国から、レアメタルを購入し、これらの製品をつくったわけですが、それらが使用済みになれば、レアメタルを取り出して再利用することができます。

これはある意味、資源をたくさん保有しているともいえますね。本物の鉱山ではないですが、レアメタルを使ってつくられた製品が都市にはたくさんあるという意味で、都市鉱山とも呼ばれます。

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