インド経済の5つの事実と予想

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1.増え続けるインド人口は2030年までに中国を追い抜くと予想されている

インドの人口は、2020年には13億8千万人です。2030年になるころには15億人を越えて、14億4千万人の中国の人口を上回ると予測されています。近年の統計データから見て、中国の人口を追い抜くのは時間の問題です。

さらに、2040年には16憶人、2050年には16憶5千万人の人口と推計されています。

世界の人口は、

2030年には、85憶人

2040年には、92憶人

2050年には、97憶人になると予測されている。

2.近年5%以上の経済成長率を維持してきた

2010年からのインドのGDP成長率は、2010年10.3%、2011年6.6%、2012年5.5%、2013年6.4%、2014年7.5%、2015年8.0%、2016年7.1%です。

インドのGDPは、2010年には1兆6506憶ドルでしたが、2016年には、2兆2596憶ドルになりました。今後もこの成長は続くと予測されています。

3.そして、2030年には日本のGDPを追い抜く

2030年には、日本のGDPを追い抜き、世界第3位の経済大国になります。

4.ITサービスの労働者数は増え続けている

2003年には約70万人、2008年には約260万人、ITサービスに従事する労働者数は、2013年には約500万人になりました。

海外に出てITサービスの仕事をする人も増えています。

5.現在のモバイルインターネット加入率は高くはないが、増加傾向にある

モバイルインターネット加入者は、2015年には2億4300万人でしたが、2018年には4億8100万人、2020年には6億3800万人、2022年には、8億500万人に増加すると予測されています。

普及率で見ても、2015年は17.3%でしたが、2022年には50%を越えると予測。

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